インプラント
implant
他院で断られた方もご安心ください
顎の骨を増やす骨造成法
顎の骨が不足している場合、インプラント治療が難しい場合もありますが、
患者様の具体的な状態に応じて、骨造成や歯槽骨増大などの治療方法を選択することで、インプラント治療を可能にすることが出来る場合があります。いずれも高度な技術が必要となる手術ですが、長年の経験のあるたかさき歯科医院であれば、ご安心して手術を受けていただけます。
インプラントとは
インプラントは、むし歯や歯周病などによって歯が失われた場合に利用される治療法です。この治療では、歯の根の代わりにインプラント本体を顎の骨に埋め込み、セラミックの歯を取り付けて、自然な歯に近い強度と美しさを持つ新しい歯を作ります。
インプラント本体は、アレルギー反応が起きにくいチタンで作られており、人体に優しく安全です。骨としっかりと結合するため、しっかりと噛むことが出来るようになります。
以前はブリッジや入れ歯の治療しか選択肢がありませんでしたが、インプラント治療により、快適な噛み心地と見た目にも優れた、第二の自分の歯を手に入れる事ができるようになりました。
切らないインプラント
フラップレス術式は、歯茎を切開しないインプラント手術法です。この方法を用いることで、出血が少なく、手術後の腫れや痛みが軽減されます。
通常のインプラント手術では、歯茎を切開し、隔離し、縫合する必要がありますが、
フラップレス術式ではこれらのステップを省略できるため、手術時間が短縮されます。また、出血もほとんど発生せず、手術後の腫れや痛みも軽減され、患者様の負担が軽減される特徴があります。
インプラント治療を行う前に
インプラント治療において骨に埋め込む際に必要なのが、以下3点です。
- 骨の幅
- 骨の高さ
- 周囲の歯との骨の距離
これらを把握していないと、インプラントを骨の中に確実に埋め込むことが出来ません。
CTでわかること
骨の幅
CTでは立体的で3次元の情報を提供するため、骨の幅を正確に測定できます。
インプラントの直径に対して骨の幅が充分であるかどうかを確認し、肉眼での観察よりも精密な数値を取得できます。
骨の高さ
インプラントを埋め込むために必要な骨の高さは、CTスキャンを使用してでしか、情報を得る事が出来ません。
また、CT画像は実寸で撮影されるため、計算の手間を省き、迅速に治療計画を立てるのに役立ちます。
骨の形態
ＣＴスキャンは非常に詳細な情報を提供するため、骨の形態も詳細に評価できます。
例えば、通常のレントゲンでは見逃されることがある、骨の深い部分の陥没や欠損を特定できます。これらの情報を事前に把握することで、インプラント埋入時に陥没や欠損部位を避ける治療計画を立てることが出来ます。
インプラント治療の流れ
カウンセリング
現在お悩みになっていること、ご希望などをお聞きし、適切な治療を導き出します。
CT撮影
より的確な施術を行うため、必要に応じてCT三次元立体断層画像の撮影をお願いしております。
治療計画の作成
CT三次元立体断層画像他、口腔内写真、X線写真、患者様個人の口腔模型等、可能な限りのデータを解析、治療計画を作成してシミュレーションを行っていきます。
治療計画のご説明
３．で作成した治療計画を用いて治療の概要を分かりやすく、正確にお伝えいたします。
施術実施
治療計画に基づき、正確で安全な施術を行います。
メンテナンス
治療が終了した後も、長持ちさせるために、メンテナンスが必要です。歯磨きやフロスの方法を遵守し、定期的に健診を受けるようにしましょう。
インプラントの費用
義歯・保障・修理（１床・片顎）
¥379,500（税込）
インプラントを1本埋込んで最終的に歯冠（上部構造）が装着されるまでの手順毎の費用内訳
埋入手術時
手術料、インプラント体(歯根部)代として170,500円。
二次手術時
毎入後、下顎では1ヶ月以内、上顎では3ヶ月以内に、最終的な冠を作製する為、型採りと噛み合わせを診ます。手術と表現しているのは、その際に、歯肉を麻酔して形態修正したり、切除したりすることもあることを意味していますが、実際は、型採り作業がメイン治療です。その際、ジョイント部のパーツを用いるのでその代金とあわせて137,500円。
歯冠部(上部構造)装着
上顎構造(冠)の代金と装着料として71,500円
＊当医院での上部構造体は通常ハイブリット冠での作製になります。
オールセラミック冠での作製
１本につき66,000円追加となります。
強度と審美性により高度な要求をお求めの方には、オールセラミック冠での作製をお勧めします。
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